【年末年始、誰もいない会社で地震が起きたらどうする?】
災害が起きても、年始の業務を“止めない・混乱させない”ための無人オフィス防災

年末年始、オフィスは静まり返り、人もまばら。そんなときに地震が起きたら——? 防災担当としては「誰もいない=被害がない」とは限らない、という視点が大切です。 建物や設備、在庫品、サーバーなど、“無人のリスク”にも備えておきましょう。

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🏢無人オフィスでも起こる「二次被害」
• 転倒した棚が出口をふさぐ
• 給湯室やトイレの配管が破損し、水漏れ
• サーバーラックやPCの転倒でデータ損失
• 電気系統のショートによる火災
こうしたトラブルは、年始出勤時に発覚して慌てるパターンが多いです。

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🔧年末退勤前にチェックしたい「年末点検リスト」
• ⚙️ 電源は必要最小限のみオン
• 🚰 水道の元栓を閉める
• 🔌 延長コード・タップ周りのホコリ除去
• 🪑 棚やロッカーの転倒防止金具の再確認
• 🧯 消火器の期限チェック
• 📁 サーバーや重要データのバックアップ完了
また、防災担当として「年末年始の緊急連絡体制」を明確にしておくのもポイントです。 停電や警報が鳴った場合に、警備会社・管理会社・責任者がどの順で連絡を取るかを共有しておきましょう。

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🕊️年明け出勤時の“安全確認ルール”
出勤したらすぐ業務再開!…の前に、まずは「社内パトロール」。
・天井や照明のズレ
・壁や床のひび割れ
・設備の異常音や焦げ臭さ
こうした兆候があれば、無理に電源を入れず、まず管理会社や専門業者に相談を。

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💬防災豆知識
停電後の電気復旧時、通電火災が起こるケースがあります。外出前は「ブレーカーを落とす」ことも有効な対策です。

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🔜次回予告
次回は「年始の棚卸し、備蓄も一緒にチェック!」をお届けします。 年始は在庫確認だけでなく、非常食や水・トイレの備蓄も一緒に見直して、会社の防災力をアップさせましょう。

2025.12.26