冬のある朝、ニュースでは「大雪警報」、交通情報は「通行止め」の文字。
そんな時、社員が安全に通勤できるとは限りません。
会社として業務を止めないために何ができるか?
それを考えるのも、企業防災の大切な一歩です。
まず、テレワーク環境の確認を。
自宅でパソコンが使えるか、Wi-Fiや電源の確保はできているか。
モバイルバッテリーの常備や、スマホのテザリング設定など、
「いざという時すぐに使える」状態を作っておきましょう。
一方で、データ管理には慎重さも必要です。
便利なクラウド共有も、セキュリティ対策が不十分だと情報漏洩のリスクに。
VPNやアクセス制限を導入し、「安全に仕事を継続できる環境」を整備することが重要です。
そして、見落としがちなのが社員の“生活面”の備え。
出社できない日は、同時に「外に出られない日」でもあります。
簡易トイレや飲料水、非常食を各家庭にも備えてもらうよう、社内で呼びかけておくと安心です。
💡防災豆知識
企業の約4割が「大雪時の在宅勤務ルールを未整備」との調査結果も。
業務継続計画(BCP)に“積雪時の対応”を明記しておくと、混乱を防げます。
📝まとめ
雪や交通麻痺は、地震や停電と同じ“業務停止リスク”のひとつ。
テレワークを「災害時の選択肢」として位置づけることで、
社員の安全を守りながら、会社の信頼も守ることができます。
📅次回予告
「年末年始、誰もいない会社で地震が起きたらどうする?」
…無人のオフィス、もしもの時に備える“年越し防災チェック”をお届けします。