「会社にも何かしら防災グッズは置いてるし、とりあえず水と食料があれば大丈夫でしょ?」 …そう思っていませんか? 実は災害時、企業の備えで“見落とされがち”なのは、「トイレ」「情報」「衛生」の3つです。
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🔹1. トイレ問題は“命に関わる”問題
地震や大雨で断水・停電が起こると、社内のトイレはすぐに使えなくなります。
我慢し続けると脱水症状や感染症のリスクも…。
🧠防災豆知識①:避難所で最初に困るのは「トイレ」
実際の避難所調査では、「最初の24時間で最も不便を感じたもの」はトイレという声が多数。
企業でも人数×3日分以上の携帯トイレを備えておくのが目安です。
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🔹2. 情報源は“電池切れ”に注意
災害時にはネットやテレビが使えなくなることも。
手回しラジオやモバイルバッテリーなど、「情報収集」と「通信手段の確保」がカギです。
🧠防災豆知識②:スマホ依存の落とし穴
停電時は「充電できないスマホ=ただの文鎮」。
ラジオやモバイルバッテリーも“情報インフラ”として欠かせません。
🔹3. 衛生環境の悪化が仕事を止める
ウェットティッシュや消毒液、紙皿なども立派な防災備蓄。
社員が清潔な環境で過ごせることは、業務継続にも直結します。
🧠防災豆知識③:「食器」は使い捨てが最強
洗い物ができない災害時には、紙皿・ラップ・割り箸が活躍!
普段の備蓄に少し足すだけで、衛生管理のレベルが上がります。
💬まとめ:備蓄=会社の“信用”を守ること
「ちゃんと備えてくれている会社」かどうかは、災害時に社員や取引先が感じる“信頼”にもつながります。
まずは、水・食料+トイレ・情報・衛生を最低ラインに、できるところから備蓄を見直してみませんか?
そして次回は…
「非常持ち出し袋に“本当に必要なもの”」について、
“あったら安心”と“なくて後悔”のリアルな声をもとに、プロの目線でご紹介します。
📦「その袋、重すぎませんか?」
続きは次回のブログで!